自動車の塗装は、幾層も塗りを重ねることにより、発色をよくし、耐候性を高めます。 塗装は20~40μmほどの厚さで塗り重ねますが、大きな粒子がボディーに付着したまま塗装した場合、全体的に大きく盛り上がってしまうことがあります。研磨と磨きで修正することも可能ですが、特殊な塗装や、色味に違いが出てしまう可能性もあるため、修正に大きく時間がかかります。そのため、ボディーの塗装前の洗浄はもちろん、塗装を行う環境に粒子が少ないことも重要となります。 そのような粒子の付着を減らすため、KC-20AやKC-52AKで環境をあらかじめ測定し、問題を起こす大きさの粒子が規定値以下であることを確認するために使用されます。